February 17, 2009
花粉症:室内での対策
*モーニング・アタックに備える。
(朝の起きがけに、くしゃみと鼻水の連続発作を起す時)
・枕元に濡れタオルを用意しておき、朝、起きがけに鼻と口を軽く覆うと、
空気の刺激や花粉の侵入を防げる。できれば、マスクをして寝ると良い。
・夜の副交感神経優位から、朝の交感神経優位に切り替わる際の、
自律神経の乱れが原因となりやすいので、目が覚めてもいきなり起き上がらず、
ゆっくり、そうっと起きて、徐々に身体を動かしながら、全身を目覚めさせていく。
*室内に花粉を持ち込まない。
・洗濯物が乾きやすい天気は、花粉の飛散も多いので、注意。
よく払ってから取り込む、室内干しか夜間干し、
掃除機、乾燥機を使う等、工夫する。
・特に布団干しは注意。夜間に発作を起こす危険が高いので、
専用の布団袋に入れて干すか、取り入れ後に念入りに掃除機をかける。
または、布団乾燥機を使って、外干しは控えること。
・帰宅時には、患者だけでなく家族全員が、玄関前で花粉をよく落とすこと。
洋服ブラシや、ハンディクリーナーを、玄関に常備しておくとよい。
・うがい、手洗い、洗顔や目を洗う。お風呂に直行も効果的。
着ていた服は、即、洗濯機に。
*花粉飛散の多い天気や時間に、窓を開けないこと。
特に高層階は、花粉量が激増するので注意。
・換気は、夜間に。エアコンや除湿機を効果的に使い、なるべく窓を開けない。
・空気清浄機を設置する。居間と患者の部屋に置くとよい。
*掃除をこまめにする。
・空気清浄機は空中の花粉を吸着するのみなので、床や部屋の隅、
タンスの上などに溜まった花粉は、掃除機や濡れ雑巾などで除去する。
・掃除機の排気で、花粉を舞い上がらせないように、
排気ホースを室外に引き出すか、花粉が再度舞い降りるのを待って、水拭きする。
・カーテン、網戸は、花粉の付着が多いので、こまめに洗うか、掃除機をかける。
・絨毯、ラグ、マット、ソファー類は、掃除機の後に、粘着ローラーで花粉除去。
*洗えるものは洗うこと。
・花粉症の季節は、洗えることを基準に、衣服や日用品を選ぶとよい。
・洗えないものは、掃除機と粘着ローラーを頻繁に活用して対処。
患者だけでなく、家族の協力が不可欠です。
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